メルボルンに住んでいたら対象!所得関係なく、誰でも無料で食品を受け取れる
「フードバンク」をご紹介します。
フードバンクとは?
包装の印字ミスや賞味期限が近いなど、売り場に出せない、販売できない食品・食材をボランティア団体が引き取り、必要としている施設や団体に無償で提供する活動のこと。
米、パン、めん類、生鮮食品、菓子、飲料、調味料、インスタント食品等
【メルボルンフードバンク団体は「Empower Australia」です。
フードバンク行く前に持っていくもの3つ
■登録に必要な2点
・身分証(パスポートなど)
・住所が証明できるもの(公共料金の請求書、銀行取引明細書、名前と住所が記載されている正式な文書など)
■たくさんもらえるので、大きなエコバックを持っていったほうがいいです。
もらえるまでの流れ
列に並ぶ
私は、朝9時半オープンなので、8時半から並び始めたのですが、もうすでに行列ができていました。
並んでいると整理券代わりに洗濯ばさみが配られます。
新規登録
列に並んでいる待ち時間に初めての方は携帯で新規登録の手続きをしておきましょう。
入口近くにQRコードを読み取る大きなポスターがあります。
9時になると、続々と年配の方優先で入場していきます。
入場すると洗濯ばさみから整理券がもらえます。受け取りましょう。
受付カウンターへ
入場すると受付カウンターに案内されます。
初めての方:身分証、住所証明の提示をして登録してもらいましょう。
2回目〜の方:フードバンクのカードを忘れず持っていきましょう。身分証等は必要ありません。
受付カウンターに行くまでの並んでいる間にココアがもらえました(^o^)
私が行った時は寒かったので温かいココア嬉しかったな〜笑
受付を済ませると、フードバンクの黒色のカードと整理券にスタンプを押してもらえるので、
食料がもらえる列に並んでもらいます。
一人に一人のボランティアの方が付いて、ラックから選んでいきます。
米、パスタ、麺から1つ選んでください。このパンの中から2つ選んでください。と聞かれるので、どんどん答えてエコバックに入れてもらいます。悩んでる暇がないぐらい流れ作業なので、並んでいる間に「何にしようかな〜」と考えていたほうがいいかもしれません。
まとめ
初めてフードバンクに行ったのですが、イベント感覚で楽しかったです。
所得関係なしに若い世代〜年配世代まで、誰でも気軽に行けるオーストラリアのフードバンクはとても参加しやすかったです。
食料ロスも防げて、色んな人がハッピーになる。すごくいいですよね。いい取り組みなのでオーストラリアのように、誰でもいつでも行ける、行きやすいフードバンクがたくさんできたらいいなと思いました。
想像していたより沢山の方が来ていたので、私は受け取るまでに1時間〜1時間半はかかりました。
時間に余裕を持っていくことをおすすめします。
ぜひ行ってみてください~。
場所
フリンダースストリート駅からバスで20分ほど
営業時間 日曜日 9:30~13:00
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